[2004/03/07] Nishimura Hiromi
● 動作試験結果CVCC 電源に冷却用ファンを付けたのですがファンの音がうるさいのである温度以上になるとファンが回るようにしました。下記はその制御回路です。発振したらコンデンサーを付けようかと思ったのですが、意外に安定しているようです。
放熱器冷却用ファンの温度制御回路
![]()
放熱アルミに 5mm の穴をあけ温度センサー(LM35) を付けています。放熱アルミの温度が 49℃のとき制御用トランジスタ温度を放射温度計で測ってみると 57℃でした。結構大きな温度勾配があるようです。
冷却用ファンは CPU冷却用で .COM で100円で売っていたものを使っています。新品なのに何でこんなに安いんでしょうか。 買い得だったと思っています。でもファンの後ろに Intel と書いていますが何の意味なんでしょうね。
● 処理プログラム下記図は動作試験の結果です(黒の曲線は放熱器の温度)。 CVCC 電源の電流制限値を2.0A にし出力をショートします。すると放熱器の温度が上昇し42℃を越えると冷却ファンが回りだします。でも冷却が足りず49℃まで上昇します。一旦冷えてから、 1.0A にすると42℃まで上昇しますが発熱量より冷却量が大きいためかファンは間欠的に回り温度制御しているようです。これは 0.5A 流した時も同じでした。
各電流で安定した時の放熱器温度を下に示します。ファンの単純なオンオフ制御なのですが温度変化は 0.2℃以下でした(意外に安定するものですね)。オーバーシュートも見られます。積分比例制御にするともう少し奇麗なグラフになるのかもしれませんね( CVCC 電源には不要だが!)。
2.0A 49.5459± 0.0416℃(1SD)
1.0A 42.2195± 0.1115℃(1SD)
0.5A 41.9152± 0.1881℃(1SD)注: PICNIC の A/D 機能を使い LAN 経由で PowerBookG4 に計測値を入力しています。PICNIC の入力インピーダンスは結構小さいのでバッファーアンプを付けています。また PICNIC の入力は5Vまでなので 10.24V にしています。
上記写真はDOS/V のケースを利用した計測器ラックです。ケース本体には 12V, 5V の電源が付いているので便利です。計測装置はHDD ケース(300円)に入れて使っています。必要に応じて装置を入れ替えることができるのでとても重宝しています。データは LAN 経由で PowerBook に入力しています。当然ながらデータやグラフは CalendarMemo で処理しています。
● 処理プログラム(その2)図1の作図プログラム
a$ = loadText("20040307.dat");
b$ = swapTextString(a$,"/"," ");
b$ = swapTextString(b$,":"," ");
copy(b$);
a = getClipData(0);
t = jst2mjd(a[#,1|6]);
t = t[#,1]-t[1,1];
t = t*24*60;
b = change(a,|7,8,11|)?|10,20,1|;
b = addP(t,b);
setPlotWindowSize(|500,400|);
parametricLinePlot(b[#,1],b[#,2|4],|0,40,5,0,50,2|);
平均や標準偏差を求めるプログラム
a$ = getClipText(0);
b$ = swapTextString(a$,"/"," ");
b$ = swapTextString(b$,":"," ");
copy(b$);
a = getClipData(0);
t = jst2mjd(a[#,1|6]);
t = t[#,1]-t[1,1];
t = t*24*60;
b = change(a,|7,8,11|)?|10,20,1|;
b = addP(t,b);
setPlotWindowSize(|500,400|);
parametricLinePlot(b[#,1],b[#,2|4]);"";
nMean(b);nSD(b);