[2006/07/17]この関数は濃淡図データ(m行n列)からマウスで任意の領域のマスクデータを作成する関数である。特にROI(region of interest)分析によく用いられる。densityPlotEdit関数では一度設定した領域は変更できなかったが densityPlotEdit2関数では次のような機能を持っています。
(1)閉領域を作るポリゴン(多角形)の頂点を移動させることができる。
(2)多角形の辺に新しい頂点を追加する事ができます(削除も)
(3)頂点間を3次スプライン補間で曲線で指定できます
(4)選択した頂点を option+マウス移動で拡大縮小できます
(5)選択した頂点をマウスで移動できます
(6)選択した頂点を option+マウス移動で回転できます
(7)ボタンクリックで上下左右反転ができます
(8)結果は滑らかな領域になります
【注意】
この関数はプログラム内部で getPictPoints関数と併用しているので三角形を作るボタンや作った三角形を表示するスイッチがあります。この三角形作成モードになると関数の出力が変更されるのでエラーになる場合があります。
【書式】
densityPlotEdit2(var);
densityPlotEdit2(var,|max,min|);【引数】
var m行n列の行列でm、n共に5以上の大きさ。
max 濃淡図作図範囲の上限値
min 濃淡図作図範囲の下限値【戻値】
var と同じ大きさのm行n列で指定範囲が1で指定範囲外が0のの行列
【備考】
新しいポリゴン(多角形)頂点の追加はダブルクリックで行います。頂点をクリックするとその点は選択され移動できます。?キーを押しながら頂点をクリッ クすると選択状態が切り替わります。複数の頂点を選択したいときに利用して下さい。またオプションキーを押しながらの操作で回転・拡大縮小ができます。
変数 RGB (256行3列)があるとその数値を色にとして濃淡図を書きます。
【例 】
乱数 = rand(10,10);
データ = 補間(乱数,300,300);
作図範囲 = |1,0|;
マスク = densityPlotEdit2(データ,作図範囲);
RGB = 色表指定(0);
図1# = 濃淡図(データ, 作図範囲);
図2# = 濃淡図(マスク, 作図範囲);
RGB = 色表指定(1);
図3# = 濃淡図(境界(マスク), 作図範囲);
図4# = 図1#*図2#/(図3#*(図1#?図3#));
changePictSize(図4#,2/3);